今回の
県知事選挙に
当たりまして909万1,000円を
追加するものです。今
年度中に契約を行いまして、
業務を開始する必要があるものなど
債務負担行為については行うものでございます。
内容といたしましては、
投開票所施設の
修繕料や
選挙システムの
運用支援手数料、また、
投開票業務や
選挙公報の配布、
ポスター、
掲示板の
撤去、
広報等の
委託料、さらに、
複写機や
携帯電話、
備品の
賃借料、
通話料等を計上いたしております。
続きまして、第36
号議案、
令和3
年度大野城市
一般会計補正予算(第1号)につきまして続けてご
説明を差し上げます。
歳出についてご
説明いたします。
予算に関する
説明書10ページ、11ページをお願いいたします。
2款4項5目
県知事選挙費におきまして2,221万9,000円を
追加するものでございます。これらは、
福岡県知事選挙に要する
費用のうち、
令和3
年度に
業務が終了いたしまして、
令和3
年度予算で支出すべきものを
追加するものでございます。
1節
報酬では
期日前
投票、また、
投開票当日の
投票管理者などに対する
報酬、
会計年度任用職員の
報酬といたしまして184万5,000円。
2節
給料では、
会計年度任用職員の
給料58万5,000円。
3節
職員手当等では、
選挙事務に従事します
職員の
手当743万7,000円。
7節
報償費では、
ポスター、
掲示板設置に対する謝礼といたしまして8万8,000円。
8節
旅費では、
選挙管理委員及び
投票管理者などの
費用弁償、また、
会計年度任用職員の
通勤費、
旅費など合わせまして46万9,000円。
10節
需用費では、
投票所で使用いたします
事務用品の
購入費、
印刷製本費、
会場設営準備や
修繕料など62万2,000円。
11節
役務費では、
郵送料や
電話料金、それから
システム運用支援手数料など157万7,000円。
12節
委託料では、
投開票業務や
選挙公報の
配布業務、また、
ポスター、
掲示板の
撤去、広報の
委託料など747万9,000円。
13節の
使用料及び
賃借料では、
投開票所や
個人演説会の
施設使用料、
複写機や
携帯電話備品の
賃借料といたしまして200万7,000円。
17節
備品購入費では、
選挙事務に必要となります
備品の
購入費用など11万円をそれぞれ
追加するものでございます。
続きまして、
歳入についてご
説明いたします。
戻りまして、8ページ、9ページをお願いいたします。
16款3項1目
総務費委託金におきまして、4節
選挙費委託金で2,221万9,000円を
追加するものです。これは、
歳出でご
説明いたしました
県知事選挙に要する
費用につきまして、県から
交付を受ける
交付金として
同額を
追加しているものでございます。
説明は以上でございます。
3:
◯委員長(
関井利夫)
説明が終わりましたので
質疑をお受けします。
質疑、
質問はありませんか。
〔「
なし」の声あり〕
4:
◯委員長(
関井利夫)
質問がないようですので、
所管分の
質疑を終わります。
次に、
ワクチン接種対策室の
審査を行います。
5:
◯ワクチン接種対策室長(
多々良直也) それでは、
ワクチン接種対策室所管分についてご
説明いたします。
まず初めに、第35
号議案、
令和2
年度大野城市
一般会計補正予算(第14号)についてご
説明いたします。
初めに、
歳出についてご
説明いたします。
予算に関する
説明書の12ページ、13ページをお願いします。
上から2段目の表、4款1項2目
予防費では、12節
委託料2,779万9,000円を
減額するものです。これは、
新型コロナウイルスワクチン接種の開始が遅れたことから、今
年度に
接種予定であった
医療従事者及び
高齢者の
ワクチン接種に対する
委託料について、
令和3
年度予算での措置となったため
減額するものです。
続いて、
歳入のご
説明をいたします。
説明書戻りまして、10ページ、11ページをお願いいたします。
一番上の表、15款1項2目
衛生費国庫負担金では、2節
保健衛生費負担金2,779万9,000円を
減額するものです。これは、先ほど
歳出でご
説明いたしました
新型コロナウイルスワクチン接種の
委託料は
全額国費の
負担となることから、
歳出の
同額を
減額するものです。
続きまして、第36
号議案、
令和3
年度一般会計補正予算(第1号)についてご
説明いたします。
初めに、
歳出についてご
説明いたします。
予算に関する
説明書の12ページ、13ページをお願いいたします。
一番上の表、4款1項2目
予防費では、12節
委託料2,779万9,000円を
追加するものです。これは、
令和2
年度に
実施予定であった
医療従事者及び
高齢者の
ワクチン接種については、
令和3
年度の
予算措置となりましたので、第35
号議案で
減額した額と
同額を
追加するものです。
続いて、
歳入のご
説明をいたします。
説明書戻りまして、8ページ、9ページをお願いいたします。
一番上の表、15款1項2目
衛生費国庫負担金では、2節
保健衛生費負担金2,779万9,000円を
追加しております。これは、
歳出でご
説明いたしました
新型コロナウイルスワクチン接種の
委託料は
全額国費の
負担となることから、
歳出と
同額を
追加するものです。以上で
説明を終わります。
6:
◯委員長(
関井利夫)
説明が終わりました。
質疑をお受けします。
〔「
なし」の声あり〕
7:
◯委員長(
関井利夫)
質問がないようですので、
所管分の
質疑を終わります。
続いて、
教育政策課の
審査を行います。
8:
◯教育政策課長(
橋元啓樹) それでは、
教育政策課分についてご
説明をさせていただきます。
初めに、第35
号議案、
令和2
年度大野城市
一般会計補正予算(第14号)についてご
説明をさせていただきます。
こちらの
内容としましては、国の
令和2
年度補正予算に伴い、
学校施設環境改善交付金の
内示があったことから、
小学校校舎等改造費及び
中学校管理費を
追加し、併せて
繰越明許費を2件
追加するとともに、
地方債の
追加及び
限度額の
変更を行うものでございます。
それでは、詳細についてご
説明をさせていただきます。
予算に関する
説明書の12ページ、13ページをお願いいたします。
10款2項4目
小学校校舎等改造費については、12節
委託料を595万円、14節
工事請負費1億3,250万円をそれぞれ増額しております。これは、
令和3
年度に予定しておりました
下大利小の
校舎大
規模改造事業(3期)が
前倒しで
補助採択されたことによるものでございます。
10款3項1目
中学校管理費については、12節
委託料を607万2,000円、14節
工事請負費7,590万円をそれぞれ増額しております。こちらにつきましても、
令和3
年度に予定しておりました
大利中の
屋内運動場大
規模改造事業(2期)が
前倒しで
補助採択されたものによるものでございます。
歳出に関する
説明は以上です。
続きまして、
歳入についてご
説明をさせていただきます。
予算に関する
説明書の10ページ、11ページをお願いいたします。
15款2項6目3節の
学校建設費補助金に7,016万円、19款2項1目2節の
公共施設整備基金繰入金に3,956万2,000円、22款1項4目1節の
教育債に1億1,070万円増額しております。
続きまして、
繰越明許費補正についてご
説明をさせていただきます。
3ページの第2表、
繰越明許費補正をお願いいたします。
10款2項
小学校費の
校舎等大
規模改造事業は、国の
補助採択の
前倒しにより、今回
増額補正をお願いしております
下大利小の
校舎大
規模改造事業(3期)に係る
費用の
全額1億3,845万円を繰り越しております。
続きまして、10款3項
中学校費の
屋内運動場改修事業は、国の
補助採択の
前倒しにより、今回
増額補正をお願いしております
大利中の
屋内運動場大
規模改造事業(2期)に係る
費用の
全額8,197万2,000円を繰り越しております。
最後に、
地方債補正についてご
説明させていただきます。
5ページの第4表、
地方債補正をお願いいたします。
教育債の
小学校校舎改造事業債の
限度額6,080万円を
追加し、
中学校校舎改造事業債の
補正後の
限度額を4,990万円に
変更するものでございます。第35
号議案の
説明は以上です。
続きまして、第36
号議案、
令和3
年度大野城市
一般会計補正予算(第1号)についてご
説明をさせていただきます。
内容につきましては、先ほど第35
号議案でご
説明をさせていただいたとおり、国の
令和2
年度補正予算に伴い、
学校施設環境改善交付金の
内示があったことにより、
小学校校舎改造費及び
中学校管理費を
減額し、
地方債の
限度額の
変更を行うものでございます。
歳出についてご
説明をさせていただきます。
予算に関する
説明書の12ページ、13ページをお願いいたします。
中段の表になります。10款2項4目
小学校校舎等改造費については、12節
委託料を595万円、14節
工事請負費1億3,250万円をそれぞれ
減額させていただいております。こちらは、第35
号議案でご
説明させていただいておるとおり、
下大利小の
校舎大
規模改造事業の3期が
前倒しで
補助採択されたことによるものでございます。
10款3項1目
中学校管理費については、12節
委託料を607万2,000円、14節
工事請負費7,590万円をそれぞれ
減額させていただいております。これも第35
号議案でご
説明しましたとおり、
大利中の
屋内運動場大
規模改造事業(2期)が
前倒しで
補助採択されたことによるものでございます。
歳出については以上です。
続きまして、
歳入についてご
説明をさせていただきます。
予算に関する
説明書の8ページ、9ページをお願いいたします。
15款2項6目3節の
学校建設費補助金を5,552万3,000円、19款2項1目2節の
公共施設整備基金繰入金8,131万6,000円
減額のうち、
教育政策課の
所管分として8,169万9,000円、22款1項4目1節の
教育債を8,320万円
減額いたしております。これは、先ほど
歳出でご
説明したとおり、
下大利小の
校舎大
規模改造事業(3期)及び
大利中の
屋内運動場大
規模改造事業(2期)が
前倒しで
補助採択されたことによるものでございます。
続きまして、
地方債についてご
説明いたします。
戻りまして、3ページをお願いいたします。
教育債の
小学校校舎改造事業債の
補正後の
限度額を3,850万円、
中学校校舎改造事業債の
補正後の
限度額をゼロ円へ
変更するものでございます。これも、先ほど
歳出でご
説明いたしましたとおり、
下大利小の
校舎大
規模改造事業(3期)及び
大利中の
屋内運動場大
規模改造事業(2期)が
前倒しで
補助採択されたことによるものでございます。
説明は以上です。
9:
◯委員長(
関井利夫)
説明が終わりました。
質疑をお受けします。
10:
◯委員(
福澤信光) これはお金の動きがよく分かったんですけれども、結局、必要な工期の確保が困難なため遅れているということだと思うんですよね。どういったことが主な原因でしょうか。資材が入ってこないとか。
11:
◯教育政策課長(
橋元啓樹) 申し訳ありません。今回ご
説明させていただいたものは、当初
令和3
年度に
計画どおり事業を実施するつもりで、国のほうに
補助金の
補助採択の申請をさせていただいておりました。それが
令和2
年度の
予算に恐らく
余裕があったということで、国のほうから
令和3
年度の
事業分について、
令和2
年度の
予算で
前倒しで
補助採択をいただけるというお話があったものですから、今回
令和3
年度に計上していた
予算を
減額させていただきまして、
令和2
年度に計上させていただいているものでございます。
これによりまして、どちらかと言うと、今、
委員さんのほうからご心配がありました
事業期間について、取りかかりを早くできますので
余裕を持って施工ができるということで考えておりますので。遅れることはないと考えております。
12:
◯委員(
福澤信光) 安心しました。今、
下大利小学校(3期目)、
大利中学校(2期目)、これは
合計4期までという認識でいいですか。
13:
◯教育政策課長(
橋元啓樹) 一応、
下大利小学校自体は今回の3期で終わりで、
大利中につきましても今回の2期で
最後ということになっております。
14:
◯委員長(
関井利夫) ほかにありませんでしょうか。
〔「
なし」の声あり〕
15:
◯委員長(
関井利夫) ないようですので、
教育政策課所管分の
質疑を終わります。
暫時休憩します。
(休憩 午前11時25分)
(
再開 午前11時26分)
16:
◯委員長(
関井利夫) それでは、
再開をいたします。
これより、
令和3
年度一般会計補正予算の
審査を行います。
最初に、
自治戦略課の
審査を行います。
17:
◯自治戦略課長(
橋本成宣) それでは、
新型コロナウイルス感染症対策事業費につきまして、
自治戦略課でまとめて
説明をさせていただきます。
初めに、
歳出の
補正についてです。
令和3
年度一般会計補正予算(第1号)の10ページ、11ページをお願いいたします。
2款1項17目
新型コロナウイルス感染症対策費ですが、
事業費を1億2,836万7,000円計上するものでございます。
これからは
事業別に整理をいたしました、
資料をお配りしておりますので、こちらの
資料のほうで
説明をさせていただきます。
事業名(1)の
社会福祉施設等特別支援金給付事業は、
新型コロナウイルス感染症のリスクがある中、
高齢者や障がい者、障がい児の
生活支援や
子どもの
保育を行っている
施設等を運営する
事業者に1
施設当たり10万円の
支援金を給付するものでございます。
事業費は3,213万5,000円を見込んでおります。
最後に、(2)の
新生児子育て応援特別給付金給付事業は、
新型コロナウイルス感染症の社会的、
経済的影響下において
新生児の
子育てを行う
保護者を応援することを
目的に、
新生児1人
当たり10万円の
特別給付金を給付するものでございます。
事業費は9,623万2,000円を見込んでおります。
続きまして、
歳入の
補正について
説明いたします。
戻りまして、8ページ、9ページをお願いいたします。
19款2項1目
基金繰入金です。
新型コロナウイルス感染症対策事業費1億2,836万7,000円につきましては、
ふるさと納税において
新型コロナウイルス感染症緊急支援への
寄附等を頂いておりますので、
全額ふるさと応援基金の繰入れを見込んでおります。
説明は以上です。
18:
◯委員長(
関井利夫)
説明が終わりました。
質疑はありませんでしょうか。
19:
◯委員(
井福大昌) すいません。
新生児子育て応援特別給付金事業ですけれども、
対象者が
令和3年4月2日から
令和4年3月31日までの間に生まれた
新生児ということですが、なかなか考えにくいんですけれども、万が一、本当に運よく
令和4年3月までに急速に
コロナウイルスが途中で終息したとしても、
令和4年の3月31日までの
新生児には
対象として給付されているということでよろしいでしょうか。